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2007年9月14日 (金)

伊藤真条文シリーズ『民事訴訟法』

お薦め度★★★★☆

通称がちょっとよくわからないので暫定的に伊藤真条文シリーズということで。(長いな……)
柴田先生が講義の中でちらっと、民事訴訟法は条文の素読もそれなりに有効かもしれない、なんて漏らしていたので購入をすることにしました。
別に理由はそれだけでなく他にもいろいろあったのですが、実際に条文が大切だなあと思っていた部分があるので。
実は一番の理由は六法がなかったのですよね。正確に言えばあるのですが、いつも使っている六法がなかったのです。というのも、私は六法を科目毎にちぎって持ち運びやすいようにしていたのですが、民事訴訟法の部分がどこかにいってしまって、困っていたのですよね。
そんなわけで逐条解説みたいなのもひとつ欲しいなと思っていたので購入。

* * *
これはイイ!
当たりを引いたと思いました。
条文が載っているのはもちろん、趣旨やら定義やらが綺麗にまとまっていて、これだけで参考書としても使えるくらい充実しています。また、解説もわかりやすい上に、暇つぶしにマイナーな条文を読んだりすることもできます。
とにかくお薦め。逐条ものは幾つか見比べたのですが、これが一番良いと思います。
民事訴訟法は条文が大切らしいので、入門段階の方は是非購入を薦めますね。
なぜ民訴の逐条が必要だと思ったかといいますと、民訴って説明させる問題が多くて、まず定義とか簡単な制度説明から入っていくのですが、それくらいのことは条文に書いてあることがあるんですよね。
だからいきなり論証を覚えるのではなく、条文に書いてあることを踏まえつつ条文から導けるようにした方がよほど暗記量が少なくて済むというものです。そういう意味でも普段から条文に親しんでおく必要性の高い科目なんじゃないかと思いますね。

* * *
<特徴>
●条文ごとにランクが載っている(A~C)
[評価]…C(趣味程度、実益はない)
条文にランクが載っていてもあまり意味はないような気はしますが、敢えてCランクの条文を読んでみたりするとちょっとおもしろいと思います。へー、って思うようなのもあります。
私は恥ずかしながら、この本を買うまで反訴(訴えの変更の被告バージョン)は明文がないのかと思っていました。

●関連論点も網羅されている
[評価]…B(どの本にも載っていると思う。というか載っていて当然)
本当に簡潔な解説が載っています。
一度学習していれば充分に思い出せる記述。

●頁右側に余白
[評価]…B+(すごくいいと思うけれど、これだけでA評価を与えることはできません。笑)
これすごくいいんですよね。ちょっとしたことを書き込んだり出来るし、付箋を貼っても文字が見えなくなったりもしない。

特筆すべきは趣旨やら定義やら学習に必要なことがコンパクトにまとまっていること。

珍しく絶賛。(そうでもない?w)

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コメント

ドーナってんの?フォー!WW

ぼくは靖国にお参りして、安倍晋まんじゅうを貪りますた。もう製造しないそーです。甘いものは必要ですねー。

そんな饅頭があるのですか。食べてみたかった!

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