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2007年12月26日 (水)

私の予備校選び

これから学習をする人に向けて参考になれば、と思って至らないながら私が予備校を選ぶまでのことを書いてみることにします。


まず選ぶ基準は色々あると思いますが、私が一番重視したのは講師です。次に自習室の環境や値段などを意識しましたが、どれもそう変わらないと思いました。自習室は校舎によるのでどこの予備校がいいとも悪いとも言いにくいですが、司法試験が優遇されているところは良いと思います。(LECは一部の校舎で優遇されています)


実際に私が足を運んだのはLECと伊藤塾です。パンフレットは4つとも確認しました。
(予備校はWセミナー、LEC、伊藤塾、辰巳の四択であるという前提です)
基本的に私の基準となっているのは講師ですから、はじめから機械的合格法の柴田先生と司法試験といえばというぐらい有名な伊藤真塾長のどちらかが良いと思ったので、自然とWセミナーと辰巳は消えました。

まず私の学校で、伊藤塾のテキストをちらほら見たのと伊藤塾の校舎に馴染みがあったので伊藤塾に行ってみることにしました。(なんと高校生の時に通っていた塾が伊藤塾の横にあったのです!)

ところがいざガイダンスに行ってみると、伊藤真がいないのです。
私は間抜けだったのでガイダンスは当然、伊藤真がやるものだと思いろくに確認もしないで突入してしまったのです。そう、そのガイダンスは別の先生のクラスだったのです!
私は伊藤真の教えない伊藤塾なんて焼肉で肉を食べないようなものだと思い、ガイダンスの時間もろくに話もきかずにぼさっとしていました。そんな気持ちだったものですから、伊藤塾の勧誘も適当な理由で断りすぐに帰ることにしました。(一緒に行った友達はアホだから言いくるめられて、前金を払っていました)

そのガイダンスで唯一有益だったのは、伊藤塾長のクラスは人気があるから人が多いから少人数のこちらの方がいいという話でした。なるほど、有名講師にはそんな欠点もあるのかと思いました。その時になんだそれなら、通学の意味なんか全然ないじゃないか通信でいいよと思ったのです。
後はあなたの学校の人もたくさんいますよ、とか言われたのですが、私は予備校で同じ学校の人と会うのは基本的に嫌なのでそれはむしろ減点要素となりました。こうして、私はますます通信への想いが強くなっていったのです。

次に伊藤塾長のガイダンスに行きました。期待していたほどの内容ではなく、なんというか胡散臭いことばっかりいう先生だなと思いました。
その時に塾長の書いた憲法の本と講義のDVDを貰いました。
もちろん帰ってからどちらも見てみたのですが、どちらもそれほど大した内容ではないなと思いました。

この時に私が思ったのは、ガイダンスじゃどの講師がいいかなんてちっともわからないなということです。
なんといいますか、確かに塾長の講義はわかりやすいのですがこの程度の内容だったら誰に説明されてもわかると思ったんですよね。というわけで、私はガイダンスに行くのはやめました。
それ以前に二時間近くも坐っているのは結構、退屈だったんですよね。ガイダンス後の執拗な勧誘もなかなか鬱陶しいものです。

こうして段々と面倒臭くなってきたので、最後はガイダンスすら見に行かずに柴田先生の講座に申し込んでしまったのです。

・教訓・
ガイダンスはそれほど参考にならない。

もちろん迷っているなら行ってみるに越した事はありませんけど、勢いで申し込んでしまってすぐに勉強をはじめるのもありだと思います。

* * *

私が最初のガイダンスに行ったのは、なんと大学入学前の春です。
このやる気! 今思ってもすごいなあと思います。
しかし、私が実際に申し込んだのは大学二年生の6月でした。

前述の通り、いきなり勘違いをしてしまったので私のやる気は大幅に削がれてしまったこと。
それに加え、親が大学入学直後に司法試験予備校に通うなんて何を考えてやがると猛反対したこと。
これらが大きな要因でした。

こうして私は結局、予備校に入らないまま大学の入学式を迎えたのです。
頭の中では出遅れたことに対する歯がゆさでいっぱいでした。
サークルの誘いを受けてる同級生を見て、私は「何を浮かれてやがる、大学は勉強をするところだぞ!」と思っていました。

しかしまあ入ってみると大学もなかなか楽しいもので、講義はなかなか目新しいものがありますし連日の飲み会騒ぎも楽しいものがありました。
私は家庭教師のアルバイトをしていたので週に1日のアルバイトで充分なお金を貰い、残りの日々をひたすら贅沢に遊んでいたのです。こりゃやめられん……という感じでした(笑)。
実際、私は大学一年生の時は週に5日は飲み会をして、講義はほとんど徹夜で出席をしていたのです。(5日というのがミソで、回数で言えば二桁は余裕でした)
週に一度のアルバイトでよく金があったなと思うかもしれませんが、合格祝いでたんまりと貰っていましたし、何より私は高校の時に家から通える大学だったら、一人暮らしをしないことと浪人をしないことの機会費用があるはずだと主張して小遣いの値上げを主張したので、小遣いはたんまりと貰っていたのです。(その金で予備校行けよって感じですが……)

いま思うと、半端に予備校に通ってこんなペースで遊んでいたら、司法試験の勉強など一瞬でやめていたことでしょう。私の友達は公認会計士の予備校に通っていたのですが、すぐに行かなくなりました(笑)。
そういう意味では完全に遊び終わってから予備校に通うのも得策かもしれません。

私は基本的に真面目ですから、こんな腐った生活じゃダメだと思い、もう一度予備校の門を叩く事にしました。
思い立ったのは10月の半ばぐらいでした。
その頃にはもうガイダンスの意味のなさに気付いていましたから、勢いでLECに申し込むつもりでした。
しかし私の生活を見ていた親が、お前は金を払わないと何もできないのか司法試験ぐらい学校の勉強を聞けば楽勝だろとか言い出したのです。私は面倒くさくなって、またも飲んだくれる日々に一瞬で戻りました。
こんな話ばかりすると、そんなに学校の成績が悪かったのかという感じがしますが、そんなことはありません。私は徹夜で講義も出席していましたし、試験勉強もしていましたし、レポートも出していましたから、とても成績は良かったのです!(とてもは言いすぎか……笑)

こうして二月になりました。
あっさりと親の言い分に引き下がったのには理由があったのです。
二月の試験でいい結果を残せたなら、きっと予備校代もポンポン出してくれるだろうという狙いがあったのです。
そこで私は親に試験の成績について、全部優だったら予備校代を出してくれと提案し、それが通りました。
全部優なんて大変……と思うかもしれませんが、なんてことはない前期の遊び方があまりにひどかったので後期はあらかじめ単位を信じられないぐらい減らしておいたのです。

全ては作戦通り。私は黙々と試験勉強を……しませんでした。私のろくでもない友達が試験前に平気で遊びに誘ってきたせいで、ろくに勉強もせずに試験を受け、結果は散々だったのです。
私はやる時はやるタイプではないのです。

またも予備校に通う日が遠ざかりました。
こんなことを言っていても埒が明かないと思い、私は自分でやるかと思いS式入門民法を購入しました。
初学者のうちは口語の説明がわかりやすいと思ったのです。
しかし、自習は思ったよりもつらく、入門民法のはじめの30ページを読むのに二ヶ月くらいかかりました。

そんなある日、父親のいない夕飯の席でぐちぐち文句を言っていたら、母親が後で部屋にやってきて、
「あんたがそんなに予備校に行きたいなら、お金をあげるから行っておいで」
と言ってくれたのです。

こうして待ちにまった予備校生活がはじまったのです。


めでたしめでたし。


*あとがき
もう少しまともな内容にしたかったのですが、実態を書いているうちにくだらない内容になってしまいました。
次は同じネタでもう少しまともな、そしてまとまった内容を書こうと思います。

結局、柴田先生にした理由はあまり触れられませんでしたが、機械的合格法を読んでよかったことと、先生自身が気さくそうだったのがいいなと思ったのです。


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コメント

いまどき、こんなまっとうな親御さんが
いらっしゃるとは、オドロキです。
どーしてこんな娘ができたのか不思議です(笑

まあ、こんなもんでしょうか。これが
私の娘だったら。。。やっぱ、放置かな?

週五で!?
合コンの女王とか異名がありそうですね。
すごいなぁ・・・

とりあえず飲み会=合コンではありませんよ!笑

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