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2008年2月28日 (木)

刑法総論

いまやっているのは刑法ですが、刑法の論証はやたらと反対説批判がでてくるのですが、これは必須という意味なんですかね。
一応、結論が変わる時は反対説にも目を通すことにしているのですが、それによって論証部分が長くなって面倒くさいなあという感じです。

とりあえず厳密な意味での論証部分(規範定立の部分)を覚えるようにして、そうでない論証は目を通して覚えることはあまり意識せずにやっています。多数説に立つ限りでは割と与えられた論証集を簡略しやすい科目のような気もします。

一般に論証というのは論証集に書いてあるもの(①)と、規範定立部分(②)の意味があるような気がしますが、①から②をひいた部分は原則は規範から充分に導くことも可能ですし、考えてどうにかなりえますし、それほど強く暗記を意識しなくてもいいんじゃないかと思います。特に公法はそんな感じで覚えるものをどんどん減らしていくことができるような気がします。

そう思うとやっぱり民法だけがうまく簡略化できないなあと思います。
思い切って真正面から潰しにいくべきなのか。。。
とりあえず民法はちまちま続けていきたいと思っています。
意外と問題とか解いてみると難しくないような気もするんですがね。悩む暇があったら勉強をしよう。

<今日の学習>
・民法
-事務管理のテキストをぱらぱら読んだ(30分~1時間)
・憲法
芦部先生の基本書を読んでなるほどと思ったところがあったので、そこをよく読んでみた。(40分くらい?)
勉強というか休憩ついでの読書。
自由と民主の関係について(要するに結合するってことなんだけど)、17頁に書いてあるのですが(ほんの2行程度)、「はーなるほど」なんて思いました。理解が正されたというか。こういうところは結構おもしろいなーと思います。
・刑法
-論証暗記、論証理解、問題集の問題を4問くらい(3時間)
あといらない紙に簡潔にまとめてみたら、思いの他、綺麗に整理できたので、もっと綺麗な紙とかノートにまとめればよかったなと後悔。

<最近のスタイル>
メイン科目は論証中心(いまは刑法)。
申し訳程度にサブ科目のテキストをぱらぱら読む。半分休憩。
趣味で読んでる基本書の読解。これは自己満足。

予備校に通いつつ、基本書を使うなら教科書的なものじゃなくて同じ著者の主張の強い本を読んだほうがいいんじゃないかなと最近は思います。基本書ってはっきり言って予備校のテキストと書いてあることがそう変わらないし、誰の基本書でも客観的に書いてあるからあんまり変わらないんですよね。
あるテーマについて集中的に書いてあるもののほうが、学者ならでは熱い見解がわかっておもしろいんじゃないかと思います。
ま、素人の意見ですけど。

2008年2月21日 (木)

民法をもうすこし

現在民法をやっていて、来週からは刑法に入る予定です。
感覚としても、民法もようやくどんな科目なのかがわかってきたという感じはするのですが、それをマスターするまでにはだいぶ時間がかかりそうです。
他の科目と違って物理的に時間がかかる科目という印象が前よりも強まりました。

理由①条文が多い
民法の守備範囲からすれば、よくもわずか1000条で……とは思いますが試験範囲としては多いです。
また必要となる前提知識がすごく多い。
久しぶりに債権をやったら、あれ受益者って誰だっけ状態になってました。
まあ、元々覚えていないんですけど。

理由②パンデクン
一般規定と個別規定の立体構造がなれないうちは難しい気がしますし、これに慣れるには時間がかかりそうです。慣れてしまえばすごく出来るようになりそうではあるんですけどね。
それから、個別規定の中に小さな一般規定を置いている箇所とそうでない箇所があるので、類型化に苦しみます。これは私が変なことばかり考えているせいで、個別的に対応すれば問題ないのかもしれませんが。

理由③:イメージが湧かない
不動産関係とか特にそうです。
問題文を読んでいても、「そもそもなんでそんなことするの?」というものが多いです。
抵当権設定者とか書いてあっても、いちいち、「えーと……お金を借りてるほうか」なんて考えてしまいます。
こういうのは慣れなんでしょうかね。登記とかよく出てきますけど、登記なんて見た事ないし(笑)。
あとは同時履行の抗弁の要件で相手方の単純請求なんていうのを見ても、「なんだったかしら、これは」と一度立ち止まって、あーあの当たり前のやつかなんて思い出したり。いちいち反応がトロいんですよね。
もっとこう瞬間的にリンクしないとダメですよね。
数学でいうとやり方だけわかっていて解くのにいちいち考えるがゆえに計算をミスしてしまうような感じ(よくわからない例ですが)。


とにかく時間がかかりそうということなので、これから他の法律をやるときも少しずつ民法とセットで進めて学習時間を民法だけ相対的に少し増やそうと思っています。
どうせ同じ科目ずっとやってても飽きますしね。
しかし不思議なもので私は問題集と論証ぐらいしかやってなくて、テキストもろくに読み返していないので基本的なところは抜け落ちているはずなのですが、どの要件が欠けているかなんとなくわかるんですよね。
択一六法を六法代わりにして要件を見てからかねーなんて思っていたら、あとで柴田先生の論証にさりげない工夫があって、(薄い論証なのに問題の所在がきちんと書いてある)良い論証に恵まれたものだと思いました。
他の論証集もそうかもしれないですけどね(笑)。
要件・効果は大事だなーと最近は強く思います。

要件なんかは①、②…なんて書いてあるのを睨みつけたり、書き写したりするよりもその要件が実際に問題となる事案にあたって、実際に演習として使うと自然と覚えてくるんじゃないかと思います。
それに要件を①、②…なんて答案に書くわけではありませんから正確に覚える必要は特にないんじゃないかと思います。もっとも正確に覚える必要を感じたら覚えるので、それを強く主張するわけではないですけど。

~・~・~・

春休みは地味に5時前後に起床して、すごく早起きしています。
別にずっと勉強しているわけじゃないんですけどなんとなく充実しているような気がしますね。
あと、寝る時が強制的に寝るというよりは眠いから寝ているので、結構気持ちよくて密かな楽しみになっています。人間、寝たり食べたりするのが楽しみになったら終わりだと思うんですがねー。ま、しょうがない。

@不当利得は正義の条文です。

2008年2月20日 (水)

LS合格体験記研究

ロースクールのに合格した合格体験記を読むと、誰もが言うのは「旧司法の勉強で充分です」。
しかしこれは正確には、本当は旧司法を合格したかったけれど合格しなかったからロースクールに行きました、というのが実情で、はっきり言ってしまえば在学不合格体験記に他なりません。

もっといえば、ロースクール用の講座など存在しないのですから、旧司法の講座をとってそれで勉強するしかないわけです。

もうひとつ気になるのは、ロースクールはほとんどが論文試験に対して、合格体験記に多く見られるパターンはロースクール入試に関してそれほど合理的な勉強を実践していないような気がするのです。
というのも、旧司法は択一→論文という流れがありますから初学者はまず択一の勉強をしなくてはならないわけです。しかし択一試験もそう簡単ではないのですから、結局は論文対策に行く前にロースクールに受かってしまったという人が多いのではないかという印象を受けるのです。

[合格体験記によく見られる類型]
入門講座(1年間):ろくに勉強をしなかった(ウソかもしれないけれど……)
@入門時期の答練を受ける人も多い/ほとんど書けなかったとのコメント多し。
論文講座(2年目の最初の半年くらい?):入門の復習に追われた
択一講座(2年目の秋ぐらいから):過去問とかをやった
択一本試験(3年目):話にならなかったor惜しかった
適性試験:なんとなく受けたら相応の点数だった
択一後:あわててLSに向けて勉強/ファイナル答練

こんな流れが非常に多いのですが、そう考えると論文の勉強など正味1年程度しかやっていないんですよ。
具体的には論文講座の予習と一番最初の入門答練と択一不合格後。(全部足して一年ぐらい)
一年の勉強が多いか少ないかはさておき、3年に対して1年の論文対策はやはり少ないと言うべきでしょう。
ましてや、入門期なんてろくに勉強もしていない上に、論文講座もほとんどついていけないというコメントが多いから1年もろくにやっていない……と思ってしまいます。(ホントは余裕でわかってるのかもしれないけど)

これらを読んで、ロースクールに行きたい人が合格体験記を参考にまったく同じスケジュールを採るのはあまり賢いことではありません。
例えば慶應は論文試験と択一が旧司法と同様にありますが、明らかに論文の比重が高いのです。それにも関わらず、上記スケジュールを真似ると択一に重きを置くことになり、決して合理的と言うことはできません。
過去の合格者が択一にあてた時間もなるべく論文にあて、択一の学習は最低限に抑えるべきでしょう。
ましてや自分の受験する学校が択一試験もないのなら、なおさらそうでしょう。

☆ ☆ ☆

ここで、なんだロースクールなんて簡単じゃないかと思う前に幾つか考えてみましょう。

①:択一試験が実は論文対策になっていた
同じ法学ですから、やればやっただけいいのは間違いありません。
しかし論文対策をしたほうが近道に違いありません。

②:入門期は勉強をしなかった/講義についていけなかった、がウソ
この可能性は高いので、楽な情報は全てウソをみなすことにしましょう。
おそらく勉強をしていた時期の勉強に比べ、振り返ってみるとあの頃は大してやってなかったぐらいのものでしょう。
私も受かったら、この時期は何もやってなかったとか大嘘をつくかもしれませんし(笑)。

③:実はポテンシャルが高かった
これはどうしようもない。自分がバカでないことを信じましょう。

④:択一試験を本気で受かろうとか思って真剣にやったのがよかった
私はコレかなーと思っているのですが、だらだら合理的な勉強を続けるより、多少遠回りでも死ぬ気でやったほうが能力が伸びるということは充分に考えられます。


あまり実益の感じられない考察でしたが、以上を踏まえた私の勉強をプランを提示してみます。


<入門期>
[合格者]
1年かけて、あまり勉強しない
[そこで]
DVDで一気に三ヶ月で見てしまう。どうせ合格者も勉強していないのだからこんな無駄な時期は一瞬で終わらせるべきです。
[実際(私は)]
私もDVDで一瞬で済ませました。

<論文講座期>
[合格者]
入門の復習は終わっていないので必死に予習
[そこで]
提案①:自分のペースで見ることのできるDVDを選択し、論文講座1コマの予習に必要な入門期の勉強をやる(例えば論文①回に必要な予習が入門①・②に該当するならそこを一端復習してから論文①の講座をきく)

提案②:12ヶ月から入門DVDに使った月をひいて、残りを復習にあて、合計で12ヶ月になった時に論文講座をとる
[実際(私は)]
形式としては②ですけど、論文講座をとる気はあまりないです。
私は入門講座が終わった後は問題集の問題を解くのに必要な範囲で入門講座のテキストとかを見直したりしました。

<択一講座期>
[合格者]
択一の勉強をしている
[そこで]
論文の勉強をもう一回する。
答練を受けてみる。
他の予備校の論文講座を受けてみる。
適性試験の勉強をする
問題集をひとつ潰してみる。    などなどが考えられます。
[実際(私は)]
まだその時期ではありませんが、適性試験の勉強をするつもりです。

この計画の危ないところ。
×計画自体に余裕を作ってあるので必死さが生まれないかもしれない
(論文対策を何回もやれるようになっている反面……)
もっとも、そんな根性論を持ち出すぐらいなら今すぐ次の短答でも何でも申し込んで必死にやればいいのであって、計画の段階から火事場の馬鹿力を期待しているようでは計画倒れが見えているというものです。

×ロースクールの択一で足きりに遭う可能性がある
こっちが大問題ですが、考えられる対策としては……
①択一のある学校は受験しない/適性に賭け、国立単願
②ひとつだけ問題集をやる
③過去問だけ潰しておく
④入門講座で択一プロパーの知識もきちんと見ておく
ぐらいが考えられます。
私は①&③の併用でいこうと思っています。(択一の重要度の低いところや、論文のみの学校を織り交ぜておく)


@こんな感じでどうでしょうか。

今日は4時に目が覚めてしまったので、長い記事を頑張って書いてみました。
合格しますように!(@現在勉強をはじめてもうすぐ一年が経とうとしています)

2008年2月17日 (日)

15分勉強

午前中は調子が良かったのですが、午後の二時くらいから途端にやる気がなくなってきて、集中力が壊滅的になくなってしまいました。
やる気がないというか飽きて取り組めないという感じでしょうか。

それで、失くした集中力を取り戻すために、一端勉強をやめて本屋にいったんですよ。
何か方法はないかと、片っ端からやる気を出すための本を立ち読みしていたのですが、ひとつだけ心にひっかかるものがありまして、それは15分しか集中できないという記述だったんですよ。
何の本だったか、だから何なのか、他のことはすっかり忘れてしまっていたのですが、とにかく15分しか集中できないのか、ふーんと思ったんです。

戻ってから、15分ごとに休憩をとってみるかと思ってまた勉強にとりかかったんです。
どうせ集中力なんかないんだから、少しでも進めばいいやと思って15分勉強・15分休憩という方法でとりあえずやってみたんですよ。
これがすごくよくて、夕方からだいぶ勉強がはかどりました。

何がいいって、15分ごとに休憩しますから、その15分を反省できるんですよね。
あと勉強する時間が15分しかないから、無駄を自然と省くようになるんです。
例えば、論証集を読みながら、条文をひいてみる。
私は六法なんか使ってませんから、かわりに逐条の参考書を見てみるわけです(完択とか)。そうすると趣旨とか過去問とか載っていてそこも無駄に読んでしまうんですよ。長い目で見れば無駄ではないかもしれませんが、論証を理解して条文を確認するという目前の目的からすればそんなことしなくてもいいんですよ。
そういうところは集中力が散漫になったり、非効率に繋がると思うのですが、そういうのがなくなって15分を有意義に使えるようになります。
仮に無駄なことをしてしまっても15分後には、あの行動は無駄だったと反省できますから、すぐに改善されます。

それから15分で勉強をやめるので、なんとなく続きをやりたくなるんですよね。
物足りないというか。

というわけですごく効果があったので、今後このやり方を取り入れてみようと思います。
15分を10セットくらい繰り返したら、大きな休憩をはさむとかするとなかなか良さそうです。

準志望校くらいの学校がたまたまいまやっている範囲に該当する部分が過去問として出題されいたので、解いた見たら、(答案構成をしてみたら)おおむね解答と一致していたので、勉強の成果が出てきて嬉しいものがあります。
そりゃ、該当範囲なら誰だってできるよって感じですかね。そもそもその学校は択一で足きりみたいのがあるようなので、択一をろくにやっていない私は受験できない可能性が大いにありますが(笑)。
まぁ、まだ一年以上あるし、気長に頑張りますよ。

夜は高校時代の友達と遊びにいくので今日の勉強はおわり。

2008年2月12日 (火)

腕時計

私は腕時計をしています。
しないことも多いのですが、最近は勉強に時計が必要なことからなるべく腕時計をして外に出るようにしています。

私の腕時計はアクセサリーを兼ねたちょっと変わった腕時計で、ブレスレットっぽいものなんですよね。
そうすると、外した時に伸ばせないでまるまってしまうため、置いてみることができないんですよ。
(言ってることがわかるかなー)
腕時計を巻くのではなく、はじめから曲がっているという感じのものなんです。
結構気に入っているものなのですが、使いにくいということで別の時計を買おうかなと思っています。

あまりお金をかける気はありませんからすごく安いものを買おうかなと思っているのですが、自習室なんか行くと時計に結構オリジナリティを感じますよね。
あからさまに置時計を使う人もいれば、携帯代わりの人もいるし、私のような腕時計を置いて使っている人もいる。
置時計は使いやすいですが、私は喫茶店などで勉強するのでちょっと恥ずかしいんですよね。
携帯電話は私はライトを最小の光にしているのでよく見えないのと、学習時に気が散るので携帯は基本的に出していないんですよね。
そういう意味でも、時計が欲しいなあと思っているのですが。
ちなみに携帯のライトが最小なのは、寝ている時にメールが着て開くとすごく光が強くて眩しいじゃないですか。
あれがとにかく嫌なんですよね。おかげで日中に携帯開いても何も見えないことも多々あるんですけどね。笑

懐中時計なんかもお洒落で使いやすそうだなーとか思うので迷うところではあります。実は懐中時計でほぼ決意は固まっているのですが。どうせ懐中時計ならせっかくだし、ちょっといい物を……(安いもので済ませるんじゃなかったのかよ!)。


勉強に必要との理由をつけて色々グッツを買い込むのは、受験生の密かな楽しみですよね。


2008年2月 8日 (金)

春休みの予定

春休みの予定候補

・淡々と勉強する(いつも通り)
・民法をひたすらやる
・択一とかやってみる
・英語を一気にやって一気にスコアを出す
・遊びまくる
・車の免許とる(本当に必要なのでしょうか)
・痩せる(言ってみるだけ)

あんまり妄想が膨らみすぎると結局何もしないので、いつも通り勉強をしながらぐだぐだ過ごすのがよいのでしょうか。
車の免許は本当に迷っています。友達にも誘われたりなんかしてるのもあるし、自分でももし取得するなら今かなあとも思うし、合宿はさすがに時間拘束つらいけど、通学だとサボりそうだしなあ……なんて。
こういうのは大学一年の時に取るとかしないとダメですねー。

法律の勉強は結構楽しいのですが、やはり来年の秋までに完成させるとなると話が違うわけでもう少しゆっくりやりたかったなあ、なんて思います。
そんなこといったら、いつまでたっても進歩しないか。


@毛穴の角質取っていたら1時間経ってました。
おーコワイコワイ。

2008年2月 3日 (日)

答案作成

90分で2通作成。集中力は最大値。
疲れた割に得るものもあまりなく、時間からした効果もいまひとつ。
答練以外なら特に答案を実際に書く必要はないなーと思いました。

とりあえず論証落としは結構してしまうな、というのがわかっただけでも少しはプラスかもしれませんが。

最近思うのはどの法律も対立するふたつの目的があって、どの論証もそのふたつの目的の利益調整なんだなということ。それさえわかってれば、論証の覚えがいまひとつでもまあなんとかなるかなーという気がします。(少なくとも思い出せない時には役立つはず)

例えば民法なら、取引の安全と本人保護。本人というかいわゆるカワイソウな人。
人権・刑訴法なら国家の利益と制約される人とか。

論証は毎日読んでいるお蔭で結構覚えてきました。
この調子で頑張ろう。

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