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2009年3月22日 (日)

勉強するときの意識

司法試験のひとつのコツとして、勉強してるときの意識の向け方というか、どこに着目するかみたいのが大切な気がします。
その着目点が正しければ、判例だとか基本書だとかはすごく参考になる気がします。
そういう意味では予備校のテキストは暗記の素材。
例えば、わかりやすいものを挙げれば、事実に対する評価とかは参考になりますよね。特に判例は。

それぐらいは誰でもしていると思うんですけど、普段の学習からある事実に対してどんな評価ができるかっていうのをまめに考えていると、いざ考えようっていうときにスムーズにでるような気がします。

判例の事実に対する評価を覚えるのではなく、その評価を参考に、色々なものを考えてみることが大切な気がします。いくら覚えたって同じ事実が出てくることなんてまずありませんし、同じ事実がでたとしても、その事案におきるその評価であって、その評価が必ずしも毎度毎度妥当性を持つわけではないので、やっぱりアプローチとしては覚えるのではなく、それを素材に考えるのがいいと思います。

それで、じゃあその練習に判例を読んでみようとか、それに特化するんじゃなくて、普段の勉強から、使えそうなネタが出てきたらなんとなく考えてみる、とか普段の勉強の中で、意識を色んなところに向けるみたいのが大切だと思います。そうじゃないと時間はいくらあっても足りないわけです。

条文の勉強にしても、条文の知識をいれておきたいから逐条型の参考書を買ったり、民法の条文を頭から読むんじゃなくて、普段の勉強をしているときにまめに六法をひいたり、目的の条文を見つけても、その条文のある章の条文はどんなのがあるかタイトルだけみてみたり、とかそういうのが結果として効率的なのではないかなあ、と。


そして、色んなところに意識がいくようになると、割と司法試験の勉強は楽しいんじゃないかと思うわけです。
せっかくマーク式でなく論文の試験があるのですから、こんな答案にするぞ、むふふ的な楽しみをつくっていけたらと思っています。

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日々(学部3年夏~)」カテゴリの記事

コメント

ついに、女帝様も奥義に近づいて来られましたね。
衡平の中心線からぶれない価値観の持ち主で
原理原則に厚みのある思想を持っている人が
最終的に生き残ると言われてきた法曹界ですが、
現在の主流は、「えげつなく儲ける」に主軸が
移っていますから、利に聡く小回りが利くを良しと
しますので、女帝あたりからクラシック・ベースボール
の頂点に立っていただきたいと思います。
小手先の技術ではなく、気合いと気持ちの強さで
勝っていくというようなことは考えなくて良いです。

と、云うのはうそです。数々の苦難と痛い目に遭って、
それでも自分の信じる正義を確信して突っ走る位
でないと、世界の頂点は見えてこないでしょう。

気ままにがんばりますっ!
小型でパワフルの方向で。

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