« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月24日 (日)

『重点講義 民事訴訟法』 高橋宏志

この本はお薦め。おもしろい。ためになるかどうかはさておき、一日一講ずつぐらいのペースで読んでみようかなとおもっています。
民事訴訟はつまらないという人が多いようなので、こういう本を読んで好きになろうと努力してみるのもいいかもしれない。ちなみに、私は結構というか、かなり好きな科目です。

でまあ、とりたててこの本が、すごいおもしろい!!とか感動するほどわかるとか、通説あるいは判例の理解がものすごく深まるとかそこまでの本じゃないと思うんですけど、学説の対立(あるいは反対利益の)がわかりにくい民事訴訟においてそれらを優しく紐解いてくれるものという感じです。

高橋先生は、ある学説を結論として強くおして、多くそれは受験生が取るものではない(判例じゃないし)ことが多いので、そういうのを嫌がって敢えて、情報を遮断する人もいるかもしれませんが、自説に丸め込むというよりは、強く自説を主張してくれるので、自分がとる学説が決まっているなら、それほど紛らわしく迷うことはないので安心です。

ちょっとおもしろかったのが、「一部請求の可否」の論点のところで、著者は色々学説を検討したうえで、全面否定説がいいんじゃないか――ということをやんわりと主張するわけです。
次の「時効中断」の論点で、判例の見解に対し、「右手で与えたものを左手で奪うことになる…」と批判し、さらには、「より抜本的には、再訴可能という幻想を捨てて一部請求全面否定論に与するべきである」(上巻105頁)と自説激推し!(笑)

書き忘れましたが、これは教科書でなく、論点解説の色彩が強いので、気軽に(?)、好きなページを開いて半端なところから読むこともできるし、多分そういう用途の本なんだと思います。
だから、この分厚さにひるまず、読んでみてください。

ちなみに教科書なら司法協会の青い講義案がお薦め。



2009年5月23日 (土)

適性の謎

LECが適性試験の合格最低点を大学ごとに出してて(多分)、それとは別に、(別の予備校も含めて)合格体験記で適性何点だったみたいのがのってるんですよね。
それがとりあえず、全然あわないんですけど、なんなんでしょうね。

70点くらいとれたら、適性できられることはないとうな気がしなくもないです。
不安だから、80点欲しいところですが。

たまにものすごい低い点の人がいて、たとえば一橋なんかは適性70%とはっきり明示してるのに、それで受かるっていうのはおかしいですよね。
謎が謎を呼ぶ……。案外、適性試験人気なさすぎて、足きりなんてなかったりして。

とりあえず他の受験生が尋常じゃない学部成績をもっているので、私は不安で不安でしょうがないです(笑)。
私もそんな悪くないとおもうんですがねー、なんて。
やっぱり優秀な人が多いなあと実感。

2009年5月14日 (木)

j権利の主張

昨日かな、ファミレスに行ったんですよ。
そうしたら、三人しかいないのに四人分のドリンクバー代を請求されていたことに友達が気づいたんです。

私は、別にたいした金額じゃないし、「いいよ、いいよ」なんて、(友達に言わせれば)「法律家にあるまじき」発言をしていたのですが、友達が315円は大きい!なんていい出すものだからクレーム(主張)することに。

「のりこちゃん、言ってきてよ、イェーリングイェーリング」とかいうよくわかんないノリになってきて、政治の友達が「こういうの不当利得っていうんじゃなかったっけ」とかいい出す始末。

仕方なく、私が、「ここに人数3ってありますよね、でもドリンク4ってありますよね……ごにょごにょ」みたいなことをいったら、速やかにお金を返してくれました。
それを見た、さっき友達「なんだ、もっとむしりとらなきゃダメだよ~、1000円はとれるケースだったね」なんて無責任なことをいいます。
だったら、お前がやれよ!!


もうすぐ適性試験。
あんまりやる気ないです。
今日は過去問を時間を計って解いただけ。10分近い余裕をもって、100点(DNC)。
何度もやったからです。もうネタがないからです。

2009年5月10日 (日)

ねむい

2日連続で飲み会。明日も飲み会をしたら、勉強に戻れなくなりそう。
適性試験の勉強したくない!!

2009年5月 9日 (土)

友達と勉強

最近、大学院(ローじゃないよ!)を目指している友達とよく一緒に勉強をします。
いままで割と一人で勉強してきたので、結構で新鮮で楽しかったりします。
思うのは、私も彼女も入試に向けた学習なのですが、やっぱり資格試験の性質を帯びた私の勉強に対し、彼女の勉強はもっと本質的で、すごく理解しようとしているなあという印象を受けます。

私といえば、高校時代とやっていることが何も変わらない。高校時代同じクラスで、よく一緒に勉強をしたのに、彼女はずっと先の方にすすんでいる気がする。私だけが未だにテスト勉強みたいなことを続けている。
それに触発されて私も何かやりたい!とか思ったりするんですが、そんな中途半端なことをしたらダメだな、でもこのテスト勉強らしいものがあと数年は続くのだから、どこかできちんと点数をとるためではなく、素朴に勉強らしいことをしておかないと一生やらないんじゃないか、私はどんどん周りの人に差をつけられていくんじゃないかと思ったりもするわけです。思うだけで、憧れるだけで、結局そういうことには本気を出さず、お金を稼げそうな、働き口を見つけるのに役に立ちそうな、そういう観点でしか努力ができないことは小さな時からずっと変わってないわけです。

彼女は数学が大嫌いだった。でも数学のある大学に、数学でほとんど点数をとらずに合格しました。
私は、文系が数学ができることは強みだと知っていたし、不得意科目も得意科目もなかった。バランスよく点数をとるのが一番楽だって知っていたから、好き嫌いが激しく現れるほど対象に興味を持っていなかったから。

もっとこう溢れんばかりの情熱で、法律に接したいなあ。
不得意科目なんかないと書いたけど、強いていえば、社会が苦手でした。
でも今は法律を(ある程度は)おもしろいと思ってるし、この小さなおもしろいという気持ちを大切にしたい。

そんなわけで、方向性の違う友達と勉強するのはいろんな意味でいい刺激を受けられるなと思います。
なんかロー入試組で勉強してると、あの本はゴミだとかそんな話しかしないから。実はそんなことばっかり言ってるのは私なんだけど(笑)。

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

赤Google

  • ウェブ検索
    カスタム検索

VIP

無料ブログはココログ

読んだ本

blogランキング